公序良俗に反しないことなら何でも請け負ってくれる何でも屋では、毎日さまざまな仕事の依頼が舞い込み大盛況となっています。
その背景には少子高齢化や核家族化も大きく影響し、困りごとがあってもなかなか頼む人が近くに居ないなどの事情もあります。
かつては力仕事や買い物の代行など、体力や時間を要する仕事を依頼されるのが多い傾向にありましたが、時代の流れと共に依頼される仕事内容にも以前には無かった大きな変化が現れています。

パソコン関係の仕事も増えてきた何でも屋

2020年には義務教育においてプログラミングの必須化が実施されるのが象徴しているように、今や老若男女問わずパソコンを扱うのが当たり前の時代となりつつありますが、何でも屋に依頼される仕事でもパソコン関係の相談が急増しています。
初心者や高齢者の方がパソコンを購入したのは良いものの、使い方が分からなかったり昨日まで調子が良かったのに今日になってうまく動かなくなったなどさまざまです。
そんな中でも最も大掛かりな作業となるのがパソコンの故障や買い換えの際に古い機種に保存されていたデータを移行する作業です。
パソコンに詳しい方であっても大変な労力となる作業に初心者や高齢者の方は手に負えず、最寄の何でも屋に白羽の矢が立ちます。
そのような情勢をビジネスチャンスと見た何でも屋各社では、パソコンに関する資格を取得するなどしてデータ移行や修理に対応可能な知識やスキルを所持していることをアピールする業者も増えています。

データ移行の料金は?

何でも屋の料金体系は、仕事内容1件ごとや作業にかかったトータルの時間で設定されているなどさまざまです。
仕事内容で定められている例では、パソコンが起動可能ですぐにデータが取り出せる状態の場合で概ね5000円から8000円程度、ハードウェアの故障やシステムトラブルなどで起動できずにデータの取り出しに時間がかかる場合で概ね10000万円から20000円程度が相場です。
一方、トータルの時間で設定している場合は、出張料が1日5000円程度に加えて作業時間が1時間超過するたびに3000円から5000円程度が加算される形式です。
故障などでパソコンの起動が困難な場合は実物を見てからでなければデータ移行の可否が分からないため、最終的な料金の目安を出すのも困難な場合があります。
作業後に請求された料金についてトラブルになることを避けるために、あらかじめ料金について詳しく問い合わせて納得した上で依頼するのがおすすめです。