乳首が陥没していることを陥没乳首あるいは陥没乳頭と言いますが、かなりの数の女性がこの問題で悩んでいるそうです。
見た目の問題で悩んでいたり、授乳がうまくいかないので悩んでいたり、中には深刻なコンプレックスになってしまっている女性も少なくないのです。
決して命に関わるような病気ではありませんが、しかしそのまま放置しているのもあまり良くないようです。
そこでいったい陥没乳首を放っておくとどんなデメリットがあるのか調べてみました。
検索の練習がてら情報まとめにチャレンジ
検索の練習と思って、陥没乳首について色々と調べてみました。
まず最初にわかったのは約1割の女性が陥没乳頭であることです。
片一方の乳首だけ陥没している場合もあれば、両方の乳首が陥没している場合もあるようです。
次に、刺激を与えると乳首は飛び出してくる場合は軽度、あるいは仮性と呼ばれ、刺激を与えても乳首が陥没したままの場合は重度、あるいは真性と呼ばれることがわかりました。
個人的には刺激を与えればみんな飛び出してくると思っていたのですが、そうではないようです。
そうなると少し深刻かもしれません。
陥没乳首の最も大きなデメリットは、やはり授乳でしょう。
乳首が出ていないと赤ちゃんはおっぱいを吸うことができません。
それだけでなく、乳房が張ってしまい、「うっ滞性乳腺炎」や「急性乳腺炎」などを患う可能性もあるようです。
また男性から嫌われるのではないかと、性的コンプレックスを抱えてしまっている女性も少なくないようです。
結構攻めた画像もネットには多い
陥没乳首を画像検索してみると、実に大量の写真が投稿されてることがわかりました。
絵で説明しているものも多いのですが、実際の写真を写しているものもネット上にたくさん溢れているようです。
医学的な意味合いが大きいのでしょうが、結構過激な画像も多いのでびっくりしました。
しかし、それらを見ていて改めて思ったのは、色々な種類の陥没乳首があるということです。
わたしは乳房の大きな女性に多いと勝手に思っていました。
ところが実際に色々な画像を見ていると、乳房の小さな女性でも陥没乳首の女性は少なくないということです。
勝手な思い込みはやはり良くないということがわかりました。
また乳首の先だけが陥没している場合もあれば、乳首全体が陥没している場合もあるようです。
整形外科からの画像が多く、その場合はやはり手術をして陥没乳首の問題を解決したのでしょう。
わたしが調べた限りでは、陥没したままの状態でメリットはなくデメリットばかりでしたので、できるだけ早くケアするのが望ましいと思われます。